私達は神と「感情」で対話している
感情は魂の言語… らしい?
ニール・ドナルド・ウォルシュ氏の「神との対話1 ~宇宙をみつける 自分をみつける~」を読み始めた大学生のA子さん。
さっそく分からない部分が出てきた様子で、心理学ゼミのB先生に質問しています。
先生! 私達全員が、「感情・思考・経験で神と対話している」って書いてあるんですけど、どういう意味ですか?
そこ分かりにくいよね~
感情・思考・経験とあるけど、まずは「感情」から説明していくよ。
神が感情について説明している部分を一緒に読んでみよう!
感情は、魂の言語だ。
何かについて、自分にとっての真実を知りたいと思ったときには、自分がどう感じるかを探ってみればいい。
神との対話1 P.20から引用
感情が魂の言語…? 分からなさが増したんですけど??
確かに難解な部分だと思うよ。
それじゃ、「感情は魂の言語」を、「感情は魂からのサイン」と読み替えてみるとどうかな?
サインというのは例えば、道路にある信号機の青信号や赤信号みたいなものだね。
むむ… 少し分かってきました。
良い感情が湧いたら「青信号だから進め!」 で、嫌な感情が湧いたら「赤信号だから止まれ!」
って事ですか?
その通り!
何に対してでも、「嬉しい、楽しい、幸せ、心地良い」なんかのポジティブな感情が湧いた時は、魂が「そのまま進んで良し~!」って言ってくれてるって事。
逆に「怖い、悲しい、寂しい、気持ち悪い」なんかのネガティブな感情が湧いたら、赤信号だから「危険だからちょっと待て!!」って魂が言ってるって事だね。
なるほど~
つまり魂が「感情」を通して、私達をより良い方向に導いてくれてるって事ですね!
そうだね!
そして魂は神の一部でもあるから、「魂の言葉」は「神の言葉」と言い換えても良いと思うよ。
何かに迷った時は、頭で考えるよりも、心に湧いてくる感情を判断基準にして選んでみると良いね。
ある物事に対して、ポジティブ(嬉しい、楽しいetc.)な感情が湧いてくるのか、それともネガティブ(恐怖、悲しみ etc.)な感情が湧いてくるのか。
その感情自体が、魂(神)からの語りかけだということですね!
論理的思考に比べれば非常に単純な判断基準ですが、案外素直に感情に従った方が、うまくいく事の方が多いのかもしれません。
バシャールと「ワクワク」について
そういえば、チャネラーのダリル・アンカ(Darryl Anka)氏を通して語るバシャール(BASHAR)も、「ワクワク(の感情)に従え」とよく言っているね。
あ、それ聞いたことあります!
どうしてワクワク感が重要なのかよく分からなかったけど、それが魂(神)からのゴーサインだからってことだったんですね~ 納得納得。
かの有名なエササニ星人バシャール(BASHAR)も「ワクワク(の感情)に従え」とよく言っていますが、正に「魂(神)の声を大切にしなさい」という教えなのでしょう。
我々とは住む惑星も次元も違っても、やはり「宇宙の真理は同じ」ということなのでしょうね。
所で先生! チョコパフェとバナナサンデーで迷った時、どっちもポジティブな感情しか湧いてこない場合はどうすれば良いんですか!?
それは多分どっちもOKなんだろうから、好きにしてください(笑)
さて次回は、「思考による神とのコミュニケーション」について解説していきたいと思いますよ~